エラー数などのプロ野球選手の守備力を表す指標を知ろう

プロ野球選手の守備力を知りたい場合に、エラーの数をチェックしている人もいるのではないでしょうか。
しかし、守備力の高さはエラーの数だけでは判断しにくいという問題があります。具体的な話で言えばエラー数が判断基準の場合、守備範囲が狭くて打球に追い付いていないけれどエラー数が少ない選手は、守備力の高い選手という判断になる可能性が考えられます。

このような問題を解決する方法としてオススメなのが、UZRという指標です。この指標では肩の強さや送球の安定性、守備範囲の広さなど、エラー数だけでは判断できない部分も含めて総合的な守備力を数値化されています。

UZRでは数値が0となっている選手が平均的な守備力を持っていると判断されています。
またUZRが10以上であれば高い守備力を持っている選手と判断され、マイナス10という数値が出た場合は守備力の低い選手と判断されます。

例えば守備力が高いことで有名な選手である広島の菊池選手は2018年のUZRが9.6でした。巨人の坂本選手でもUZRの数値は10です。このような例から考えれば、UZRが10を超えるのは簡単なことではないと言えます。

しかし、1人だけ驚くような数値を出している選手がいます。それが西武の遊撃手である源田選手です。守備力の高い選手の基本が10前後なのに対して、源田選手の数値は30.8となっています。

菊池選手や坂本選手の数値から考えれば、源田選手の守備がどれだけ素晴らしいものなのかが分かるのではないでしょうか。
選手のUZRを調べた上で試合中に守備の動きをチェックしてみると、いつもよりもプロ野球を楽しく観戦できるかもしれません。